文教福祉委員会

 今日は10時から文教福祉委員会が行われ。学校でのいじめ問題などが話し合われました。委員でない私は傍聴しましたが、私の感想としては、いじめ問題ついては、もっとPTA(保護者と先生との間)でよく話し合わなければ解決にならないような気がしました。いじめは何処へいってもあるものです。『いじめを無くす』と文科省は力説していますが、現在の教育で必要なことは『いじめに対してきちんと対応できる人』を育てることではないかと思います。人は肌の色、言葉、職業、能力等で必ず差異があります。その差異が差別になり、そして、いじめという行為が生じるのかと思います。対処療法ではなく、もっと原点からいじめ問題について大人と子供一緒になって考えていく事が必要と思いました。