栖吉小学校環境整備!

ガラス拭き

 今朝は6時半から児童、父母そして先生総勢約300名で栖吉小学校の校舎内の清掃を行いました。
 日頃子ども達だけでは掃除出来ないような床や壁の汚れを石綿スポンジで擦り取ったり、窓ガラスの外側を拭いたりしての1時間でした。
 勢い親が一生懸命やってしまいますが、子どもに主体にやらせるように子どもと一緒に作業をしました。私はガラス拭き用のスポンジ付きゴムべらを持って行ったのでガラス拭き専門にしました。最初見本を見せ次男と次男の友達2人にやらせました。ゴムべらを使ってのガラス拭きは2人にとって初めて、1人は水鉄砲でガラスに水を掛け、1人がそれを拭きとるといった感じで視聴覚室のガラスサッシ14枚を綺麗にしました。2人共楽しかったと言っていました。
 終了時に校長先生から今時の子ども達の話として「掃除をして雑巾が汚くなるのをいやがる子どもが居るとか、雑巾が綺麗になるまで石鹸をつけてごしごし洗おうとする子どもが見受けられるようになった。このように親子大勢で掃除をすることの大切さ」を紹介され大変印象的でした。

 学校の環境整備行事は、昨年PTA会長であった私の一存で「お父さん達のPTA参加を増やそう、お父さんが学校来る機会を増やすということから、それまで1年1回だった外回りの清掃から1回増やし年2回としました。」お父さんの参加も多数見られ所期の目的を達成しているように見受けられましたが、もっと皆でがやがや、子どもを見守りながら子どもが主体とした楽しい行事になればと思いました。
 子ども達が毎日学び遊ぶ学校、子ども達が自ら綺麗にする気持ちを持たせ、それを親が手助けするといった環境整備の趣旨をもっときちんと説明する必要があったようにも思えました。
 次回は10月27日に計画されています。対象学年ではありませんがまた次男と一緒に参加しようと思っています。