GISの研究会

 長岡の測量業者の方々とGISの利用についてというテーマで話し合いました。具体的には私の地域栖吉小中学校周辺の防災マップを作成し、それをGIS化しようということ。是非地元としても積極的に協力するので良い物を作って欲しいとお願いしました。
 3年前の中越地震での応急対応や復旧工事でGISマップがあればより迅速に対応できたと思います。また地図にいろいろな情報:例えば防災関係で言えば『下水、水道、ガス、電気、マンホール、消火栓等の網管図』を貼り付けることで、復旧事業のすすみ具合は数段早くなるはずです。そして避難経路や危険箇所などを貼り付けることで安全で迅速な避難が可能となるなど沢山の可能性広がります。
 是非、今年の8月18日、19日に実施する『栖吉地区防災キャンプ』でひとつの事業として防災マップ作りをし、それの成果を専門家の方々からGISマップ化してもらえること楽しみにしています。