栖吉コミュニティーセンターの建替要望

 午前中に栖吉コミュニティーセンター推進協議会長とセンター長、そして私も含めた地元3名の議員で、副市長、市民協働部長、そして担当課長に「栖吉コミュニティーセンター」の早期建替について要望してきました。
 現在の栖吉コミュニティーセンターは昭和60年に建てられ既に20年が経過しました。建設当時に比べコミュニティーセンターの活動範囲も広くなり、また市民活動の拠点としての役割も大きく、沢山の方々に有効かつ喜んで利用されています。自動車社会となり駐車場駐車スペースも足りなくなり、路上駐車も多く、近隣の方々に迷惑を掛けているとの状況も報告されました。
 現在長岡市が建設しているコミュニティーセンター建設費は約4億円〜5億円程とのこと、土地代金も含めると10億円になるとの副市長からの説明がありました。
現在コミュニティーセンターの建設に対しては起債や国の補助金は全くないため建設費はほとんど市の財源でまかなわなければならないとのこと、5億円あれば起債や補助金を活用して20億円ほど必要な小学校を建てられるとのことで、長岡地域はじめ合併した市町村地域内にま、老朽化したり耐震化の無い、早急に改築しなければならない学校がまだまだあり沢山あり、長岡市にとってはなかなか難しい事案でした。
 今後も建替えについて地域一丸となって要望すると同時に、隣接する小学校の施設開放と合わせ、市や地域の財産である学校、コミュニティーセンターを上手く活用していく関係者同士のソフト面の摺り合わせが必要であると実感しました。