素晴らしい大会になりました。


 参加した子ども達も伸び伸びと相撲をしそして掛かり稽古では力士に3人、4人で挑み本当に良い経験になったと思います。チャンコも美味く出来、500食余り作りましたが、500人も居ないのにあっという間になくなりました。一人で4杯も食べたという豆力士も居ました。
 終了後の反省会では沢山のお手伝いのお母さんも参加いただき、来年はもっと充実した大会にしたいとの意見が続出しました。やって良かったと思いました。

 若手力士3人と3人〜4人のかかり稽古の後、「お相撲さんにインタビュー」を試みました。
 Q:「歳は?」A:「18才、20才、21才」
 Q:「体重は?」A:「140キロ、150キロ、165キロ」
 C:「6年生の児童との年齢差は僅か6才、体重は4倍〜5倍 皆も6年後はこんな大きなお相撲さんになって!」 Q:「毎日何食べてますか?」A:「2食」
 Q:「何を食べてますか?」A:「ちゃんこ」
 C:「お相撲さんが作って食べる料理は全てちゃんこと呼ぶそうです。カレーも焼き肉もみなちゃんこだそうです。」 Q:「練習はどれくらいしてますか?」A:「毎日午前中 3時間くらい」
 Q:「練習が終わったらなにしてますか?」A:「全て自由時間です。」
 C:「食べて運動して寝て居なければ大きくなれないんだな〜」 
 Q:「目指す力士は?」A:[寺尾関=親方です」
 C:「若手力士の四股名は全て寺尾○○でした。」 
 今回は、錣山部屋いや今や角界ホープ豊真将も合宿初日に参加したそうですが会えなくて残念でした。今回出会った若手力士が、1年後そして2年後に幕内に上がってテレビで見れるようになること大いに期待しています。
 
豆力士はそれぞれ四股名をつけ参加しました。またその四股名を化粧まわしに記載しました。
 殆どが自分の名前の1文字を入れてあります。「真」であれば「真山龍」「山崎」であれば「山乃花」などですが、通常四股名というと「○○山」「○○海」「○○丸」が中心でしたが、昨今の朝青龍の活躍で今年は「龍」の文字を入れたものが多いのには驚きました。
 
 9月9日には山古志の種芋原の相撲大会に招待されましたので、子ども達を連れて行こうと思うと同時に、久しぶりに私も褌をを締め若き力士と肌を合わせてこようかと思いました。