菊花展示会

 昨日から長岡市秋祭りのひとつの催し物として『菊花展示会』が、長岡市千秋が原ふるさとの森(アトリウム、スカイウェー)で開催されており、一昨日その菊の搬入の手伝いをしてきました。
 今年は、これまで秋祭りのメイン会場として使用されていた厚生会館の建て直し等の理由で、菊花展示会がスカイウエーで開催されることになりました。
 
 700もの菊の大鉢等を運ぶのは大変ということで、短い時間でしたがお手伝いしてきました。会員宅からトラックで搬入される菊をエレベーターを使って3階部分に当たるスカイウエーまで上げ、そしてそれを展示台まで運ぶ作業でした。
 長岡菊花の会の会員の方々の高齢化が進み、会員は自ら鉢を運ぶのは大変とのことで、当初『園芸福祉にいがた』へ協力依頼がありましたが、長岡市観光課の支援でシルバー人材センターから人員を派遣頂き、その方々と一緒に鉢を運びました。丹誠込めて作られた菊ですので傷めたりしないよう最新の注意を払って運搬しました。



 会長さんの話では、菊の愛好家はたくさんおられるが、年配の方々が多く、このようなイベント開催は今後難しくなりそうだ!とのことで、若くて菊に興味があり、今後一緒にお手伝いできる方がおられましたら是非私までお知らせ下さい。
 また、時間がありましたら7日(水)正午まで展示されておりますので、是非見に行って下さい。見事な菊ばかりです。「百聞は一見に如かず!」のことわざとおり、「百の菊は一見に値する」と思います。その70倍もの数の菊が展示されていますので、まさに壮観であり目の薬となります。