全国ボランティアフェスティバルにいがた

hiroshikaro2008-09-20

 今日明日と「全国ボランティアフェスティバルにいがた」が新潟の朱鷺メッセを主会場に開催されます。
 本日は22の分科会が開催され、全国から約5000名ものボランティア、社会福祉協議会などの関係者が参加されました。
 我々「園芸福祉にいがた」も第7分科会「大人もこどももみないきいき!!趣味や特技を活かしてボランティア〜ちょこっと違う いまどきの新潟のボランティア〜」に参加しました。
第7分科会には愛知、滋賀、福島、群馬、栃木、沖縄、大阪、石川、和歌山、長野、富山、沖縄などから37名と新潟県内の参加者12名が参加しての非常に賑やかな会となりました。
 前半は、加藤副代表からの「園芸福祉にいがた」の組織と活動紹介があり、後半は活動体験ということで、「生花の花びらの花絵」「ドライフラワーの△ツリー」そして「ペットボトルのキャップにオアシスを入れての生花の生花」と3つの花工作を体験してもらいました。

 活動体験に入ると皆さんの目は生き生きと輝き、非常に興味を持って取り組んでおられました。花絵は花びらを沢山使って、まるで散らし寿司のように美味しそう?にできたものから、ひとつの形を表したものまで様々でした。△ツリーも作製したものを一緒に飾り、大きな△ツリーになり皆さん感心されていましたし、生花に関しては、簡単手軽に出来るので、是非今後何かの時に活用したいという人が殆どでした。

 今時の全国大会という、殆どがプロジェクタと使っての講義や発表が多いですが、我々の分科会は実践が半分であり、皆それぞれ個性のある作品を作られ、そしてそれをひとところに集め、他の方の作品と比べたりできたことも満足された要因ではないかと思います。

 皆さんが今回経験された「園芸福祉」が、それぞれの地元に戻られ、子どもや仲間にそれぞれ伝えてくられたらと思いました。
 明日は10時から16時まで朱鷺メッセ Aホールにて実演講習会を行いますので、是非、訪ねてみて下さい!