がんばった!日本文理

 今日は1時から3時半までテレビに釘付けでした。6回に大きく離されたにも拘わらず、日本文理の逆転劇を信じて9回表の2アウトまで現場には届かない大きな声援を送っていました。
 中京高校のエースが9回になってマウンドに再登場「6点もの差がついているのだから最後の花を!」と思っての監督の判断か知れませんが「真剣勝負の高校野球、そんな事では終んないぞ!」と声を出して応援、その甲斐あってか?皆さんもご存じのような残念でしたが、清々しいそして高校野球史に残る素晴らしい幕切れで終わりました。
 最後9点目が入った時は涙が溢れ出て来ましたし、最後のサードライナーもレフト前のヒットと思い大拍手をしたのですが、本当に残念でした。しかし、本当に感激した試合でした。
 思いも掛けない新潟県の代表:日本文理の大活躍、そして常に前向き、逃げることない積極的な姿勢は、見ている人、応援している人を感動させたと思います。
 今回の文理の活躍のお陰で、久しぶりに何回か高校野球をテレビで見る機会がありましたが、高校野球の解説者は、皆さん決して選手やプレーを批判することはなく、常に褒め、評価しているのに心地良さを感じました。
 昨今は人を批判したり、文句をいうことが当たり前になっていますが、将来ある学生同士の試合「正に褒めることが教育」という印象を受けました。
 また、来春の選抜が楽しみです!