新発田での幹事会

園芸福祉にいがたの事務局長の金子さん

 新発田市長岡市同様に国体競技が開催されており、駅前は歓迎プランターの花で大変綺麗でした。
園芸福祉にいがたの幹事会を今回初めて新発田市で開催し、新発田周辺の初級園芸福祉士の方々でつくる「グリーンフレンズ」のメンバーの方々と意見交換そしてその後交流会をしました。
 「グリーンフレンズ」のメンバーの方々とは、来年の『初級園芸福祉士養成講座』の新発田市開講についてお願いし開催に向けての意見交換をさせてもらいました。
 講座開催に当たって「どうしたら受講者を集められるのか?」そして「行政や関係機関からの後援や支援の受け方」「講座の運営・経費」等について、これまでの経験を通して説明しました。
「グリーンフレンズ」のメンバーの方々からは、「講座開催を通して園芸福祉の理念や活動を普及したい!」との意気込みと「どうしたら講座の定員を確保できるだろうか?」という期待と不安が入り交じった状態であることを感じました。
『不況の昨今4日間で36,600円という受講料は決して簡単に払える金額ではありませんが、それまで負担しても受講された方に主催者としてどのようなメリットを与えられるのか?』とういことも話し合いの焦点となりました。
今回の参加者一同、このような交流・人脈が出来たのも「初級園芸福祉士養成講座」を受講し「園芸福祉にいがた」の仲間になったお陰であると理解していますが、このことを一般市民の方々に伝えることはなかなか容易でないということを痛感しています。
 兎に角、これから半年間様々な活動を通して園芸福祉活動の普及をすると同時に、初級園芸福祉士養成講座の受講生の募集に頑張ろうと誓い合い11月末のリーダー研修会での再会を期して解散しました。

※グリーンフレンズのメンバーの方々

※全体写真