今年最後の作業

皆でにっこり

 雨模様の中、サツマイモの調整、そばの脱穀、白菜とネギの収穫、そして作業場の後片づけを行いました。参加者は8人と少なかったですが、それぞれ作業を分担し予定した作業を終え、12時半には解散しました。
 サツマイモの調整は、虫やモグラそしてネズミに食われたイモを除外し、大きさ別に選別、そして8kg〜12kgの範囲で段ボール箱に詰め込みました。

 そばの脱穀は、自転車の車輪にそばの束を入れたり、目皿に叩き付けて実を穂からはずしましたが、収穫量は蒔いた種よりも一寸多いくらいで栽培の難しさを実感しました。

 白菜は思った以上の出来で真の詰まったしっかりした物が100個程収穫でき万々歳です。害虫対策として隣作しましたブロッコリー、カリフラワーそしてキャベツは人身御供となり、殆ど収穫できませんでしたが、初めての作付けとしては上々の出来と自画自賛しました。


 ネギは3週間前に土寄せをした甲斐あって太くなったもの20本余りを収穫し、細い物はまだ畑に残しておきました。


 12月5日(土)の収穫祭では、これらの収穫物を使って調理をし皆で食べたいとおもっておりますので、是非参加して下さい。

 作業場を綺麗にし最後は恒例の記念撮影、もちょっと作物が畑に残っていますので、もうひと働きしなくてはいけませんが、取り敢えず今年最後の作業を終えほっとひと息といった所です。