楽しかった交流会

最多参加の表彰式

 こんばんは 家老洋です!
 終日ワークセンター千秋で「ユニバーサル農園芸えちご」の地域交流会・収穫感謝祭で楽しみました。約50名の参加者があり、半数は障害を持った方でした。
 最初に、5〜6名が一班になっての「うどん打ち」最初水の入れ方を間違って悪戦苦闘する班もありましたが、皆で協力して無事捏ね上げることが出来ました。捏ね上がったら、うどんはビニール袋の中で一寸一休み。

 その後、一番沢山作業に参加した上位3名を片山代表が表彰、副賞にカレンダーを贈呈しました。そして、4月からの活動をスライドで振り返り、それぞれ感想を述べて貰いました。
 楽しい思い出よりも苦しかった思い出の方が印象深いようで、夏の暑い中での草取りや雨降りの中での収穫、人数の少ない作業の話が中心でした。それらの体験こそが自信と満足感に繋がり、終わってみると、それが楽しくかつ充実した印象として残っているのだな〜と感じました。
 12時からは一時休憩していたうどんの最終仕上げ、再度手で捏ね上げ、そして足で踏み付け、うどんの生地に打ち粉をして、ドイツから持ち帰った小生自慢の秘密兵器「ヌードルマシーン:製麺器」で製麺、それを直ぐに熱湯の中に入れ、その後、お母さん達から料理してもらったいたお汁の中に入れて「ほうとう」の出来上がり。



 ほうとが出来上がるまでの間、ワークセンターの施設長が遠くから借りてきてくれた「焼き芋器」で焼いた『本当に甘くてホクホクした美味しい美味しい焼き芋』を沢山食べました。
 その後、いよいよ待望の手打ちうどんを入れた「ほうと」の昼食会。殆どの参加者がどんぶり2杯をお代わりしました。中には5杯も食べたと大きなお腹をさすっていた若者も居ました。
 昼食の後は、素晴らしいギター演奏、園芸福祉にいがた 会員の石川さんから懐メロや皆で歌える曲を演奏して貰いました。演奏の最後は、オマケで家老洋ので「ワントワマミー」の独唱をさせていただき私は大満足でしたが、聞いている人達には迷惑を掛けてしまったのでは?と一寸反省しています。


※焼き芋器


 最後は、皆が楽しみにしていた「ビンゴ大会」。実行委員や施設利用者の保護者の方々から提供頂いた賞品を目指して皆ビンゴカードと睨めっこ。なかなかビンゴが出なくてやきもきの連続でしたが、沢山の賞品の提供を頂いたので、皆に2個ずつ行き渡り、その後も賞品が残っていたのでジャンケンで仲良く分け合いました。
 皆本当に満足した交流会となりました。

※沢山の賞品

 来年も頑張ろう!そして1月31日の全国障害者アグリ就労フォーラムの成功を誓い合って解散しました。
 企画から運営までご協力頂きましたワークセンター千秋の関係者の方々、そして賞品の提供、当日の進行にご協力頂きました実行委員の方々本当にありがとうございました。
 感謝!感謝!