観光は駅から始まる
今回の視察で宇都宮、仙台、角館、そして盛岡を訪問しました。
どこの市も観光にはそれなりに力を入れているようでしたが、昨今の経済状況かららか観光客の増加にはつながらないようでした。
新幹線から降りた時の印象、案内板、インフォメーション等を比較してみました。
例えば、観光案内所、長岡の観光案内所は以下の様です。
扉で仕切ってありちょっと入りづらい印象を受けます。観光案内所ですので、訪ねるお客さんはカバン等を持ったり、引いたりしてくる訳なので、扉はない方が良いかと思います。
また、観光案内だけではなく駅構内の案内から列車の時刻等全てを案内しても良いのではないかと思いますが、観光案内所との看板は要らないような気がしますが?
あと開業時間も9時半から夕方6時半までとなっていますが、東京からの新幹線が最初に到着するのが7:51分、次が8:34、9:05,9:27、1その後10:13ですので、せめて2番目の到着に間に合う8時半には開業すべきではないかと思いますし、旅館やホテルの紹介をするのであれば、夜の閉業時間ももっと延長すべきではないかと思いました。
一方、宇都宮の案内所は以下の様です。
非常にオープンな印象で何でも相談できる態勢、ネットの閲覧も出来、大変素晴らしいと思いました。
折角人を配置して案内をしている訳なのでもっともっと大勢の方々が訪れるような案内所にすべきかと思いますが?