冬至

12月15日市役所6階から

 今日は冬至、明日からまた1日1日、日が長くなるので何か気持ちも上向き傾向になる。丁度1週間前の15日思いがけない初雪の大雪に見舞われ「今年はきっと雪が多い」と皆口にするが果たしてどうか?
 今日は長岡でも雪の多い中山間地の一之貝を訪問し地元の方々と懇談した。「一之貝の雪の多さは平場の倍以上ある!」同じ雪の降る雪国の者に自慢されるが、皆内心は雪が少ないのに越したことはない筈だが?
 しかし、ひと度長岡を出て雪無い地域を訪れると「ここは雪が降らないから、いいんだ!こんなことが出来るのだ!」と雪を恨めしく思い、雪が降る地域に住んでいることを不幸に感じる人も少なくない。
 冬至を過ぎると本格的な雪の季節、雪が降ろうが振る舞いがいずれにしても、これからの挨拶は雪が中心となる。
 雪が降らなければ建設業は上がったり、雪が降れば市民の生活は阻害されてしまう。
 建設業にも市民にも都合の良い量、降り方をこれから神様にお祈りするしかないが、実際明日からお祈りしてみたいと思う。