賑やかな春の一日

 今日は30名を超す大勢の参加者で心がうきうきした。特に、若い高専の学生、長岡情報ビジネス専門学校の学生が大勢参加してくれ、若者パワーと暖かな春の陽気に新たなる息吹を感じた。
 ジャガイモ畑の草取りと茄子苗の定植作業が中心であったが、皆それぞれやり甲斐を感じながら一生懸命やってくれた。
 お昼は大勢の時にもってこいのメニュー自称「つっぱり」を作った。
 うどんの乾麺を良く茹でそれをどんぶりに盛り、大根おろし、山芋、納豆、なめこ、天かす、ごま、鯖缶、刻み海苔、鰹節、オクラなどいろいろな物を載せ、最後に醤油や山葵、おろし生姜などを加えて、掻き混ぜて食べる。豪快かつ手間が要らず、そして失敗しない家老メニューの定番です。
 それぞれ自分の好みの味付けにし、またうどんのつるつるが食を進め、どれだけ食べたか忘れてしまい、仕舞いに腹が突っ張ってしまうので「つっぱり」と言うのだと教えられた。
 以前は、長岡大学の学園祭で、小学生と一緒にうどんを打ち、200色余り販売したことがあるが、できれば次回は乾麺ではなく、自家製手打ちうどんでの「つっぱり」を作ろうと思う。