明けましておめでとうございます!

 年末、久しぶりにドイツへ行き、障害者と福祉の里『神の家ベーテル』を四日間視察見学して来ました。
 しっかりとした理念の下、障害者の基本的人権を尊重し、全ての人が「しごと」をすることで誇りある生き方が出来る。正にそのことが具現化されている状況を見て大変感動しました。
 EUの優等生、そして環境先進国として紹介されているドイツですが、現実は様々な問題を抱えていました。しかし、それらの問題に対し真摯に取り組む政治や国民、社会の姿勢は、政局・選挙優先、政治に対して無関心な国よりもしっかりしており、それなりの成果を上げていました。
 NOP UNEの活動も、これまで二年間の経験を下に、更なる拡充を目指し頑張りたいと思っております。家族も皆平穏無事でやっております。
 平成になって既に四半世紀、あと四半世紀を有意義に生きたいがために、今年は正念場の年と位置付け励みたいと思います。
 皆さまのご健勝をお祈りしております。