交通安全について

hiroshikaro2007-02-16

 先日、地区の代表者に同行し市役所の生活課を訪問し学校周辺の横断歩道の整備について要望しました。その席上、信号機は毎年県内で10機ほどしかつかない。そのうち長岡へは3機程しか設置されない。押しボタン式で概ね400万〜500万円するとの説明を聞きました。人の命を守る信号機。高いと言えば高いかも知れませんが、人の命に比べれば---。
 「事故あって 考慮されるよ 安全対策」
 「死ななけりゃ 点滅しない 赤信号」

と現在の信号機設置の様子を川柳にしてみましたが、余りにも日本の交通行政の無策さに嘆いて帰って来ました。
 先のこどもの安全を守る会 栖吉推進委員会での話しにありました通り、「信号機という器械を過信しすぎて左右も確認せずに事故遭うことのないよう。常に自己の責任において自分の安全は自分で守ることを念頭に置きながら生きていかなければならないこと」 こどもたちに教えると同時に、我々大人も自覚しなければならないと思う今日この頃です。
家老洋