総務委員会での質問

 本日は総務委員会が開催されました。以下の2点について質問しました。
 ひとつめは、入札制度について
①平成19年度の建設工事の落札率の状況はどうであったか、全体を通しての落札率と電子入札での落札率について?
②不調について『入札最低価格が予定価格を上回るいわゆる不調の件数はどうであったか?件数と全体に占める割合について、そして不調の原因、理由はどのように分析されているか?設計金額の積算に問題はないか?
③執行残について、予定価格と落札価格との差、いわゆる執行残は幾らであったか?
④最低制限価格の設定について、国で定めている最低制限価格3分の2〜85%となっているが、長岡の最低限価格を引き上げるべきかと思うがどうか?


ふたつめは、市職員の時間外勤務手当てのについて
①一人当たりの月平均の時間外勤務時間は平成16年から18年までの3年間の推移はどうか?
②時間外勤務の削減についてはどのように考え、そして具体的にはどのように対応いるか?
③平成18年度の時間外勤務手当ての総額は、予算ベースで約15億円になるが、市職員の平均的年収で割ると200名程の職員給与に匹敵する。これまでも、そしてこれからも人員削減を進められる状況であるが、費用対効果という観点から考えた場合、同じ金額を使うのであれば、昨今の新規採用試験の倍率を考えた場合、優秀な若い人材をもっと登用するとか、あるいは、ワークシェアリングの観点から、臨時雇用などを増やしてみてはいかがかと考えるがどうか?

 市の回答は、長岡市ホームページの市議会議事録でご覧下さい。