信号機設置の要望

hiroshikaro2007-03-28

 地元の町内会代表そして大地長岡市議会議長とで長岡警察署を訪問し、国道17号線 東バイパス 川崎南インターの右折信号機の早期設置に関する要望書を提出して参りました。
 川崎南インターは、一昨年10月にオープンした長岡中央綜合病院への通院者(日平均1,800人)の交通が新たに発生し、朝の通勤時間、市道から国道への右折がなかなか出来ず、無理して突入する車輌も多く事故発生が懸念されております。そのような状況から地元関係町内会長の連名で要望書を作成、警察署へ提出しました。
 今回の要望書の提出で、早速警察署として現状を調査した上で出来るだけ前向きに設置を考えたいとの回答を頂きました。
 信号機の設置の予算は現在県の単独予算とのことで、近年は緊縮財政から信号機設置は県内では年間50機前後とのことです。因みに最盛期には200機も設置されたとのことです。その当時は国からの補助金も出ていたとのことです。
 50機の内、長岡市への設置は、僅か3〜5機程で、現在市内では50件を越す設置要望が上がっているとのことで、信号機が設置される前に大きな事故がなければと只々祈るばかりです。
 国の政治は東京などの大都市ばかりに目が行き、大都市の道路整備が終れば道路特定財源は不要でその財源は一般財源に投入すれば良い!とか大都市では既に信号機が充足しているのか?信号機設置の補助金をなくしてしまったり。一体この国は、そして地方はどうなるのでしょうか?