第1回「こどもの安全を守る会 栖吉」推進委員会の開催

Sさん優勝挨拶

 3年前長岡市のセーフティートロール事業の実施で立ち上げました「こどもの安全を守る会 栖吉」の第1回推進委員会がコミュニティ−センタ−で開催されました。
 推進委員のメンバーは、栖吉小中学校、長岡高専長岡大学、PTA、悠久山交番、地区防犯交通安全協会、地区青少年健全育成連絡協議会、そしてセーフティートロール員の方々で総勢20数名となっています。
 今回は平成18年度の事業決算、役員の改選等を協議、そのご各団体での取り組みについて発表がありました。
●悠久山交番から地区内での犯罪状況の発表があり、自転車の窃盗が多く「自転車の窃盗や万引きくらい見つからなければ!見つかったとしても警察沙汰にならないならば!と」本当に罪の意識が薄れているとの現状報告があり、憂うべく現状に愕然としました。
●セーフティートロール員の方から自転車での事故での賠償責任問題やヘルメットを着用しての運転が大切であること
●小学校の先生からは、地区のボランティアのかたがたのお陰で安心、安全な登下校が可能となり感謝しているが、ややもすると子供達はその過保護の中で、危険を察知出来ない弱い人間になってしまうのではないかとの懸念も発表され、現在小学校では登下校班毎に登下校の自分たちに状況に対してそれぞれ検証させているとのことで、自己判断、自己責任に対しての認識向上に努めていること
長岡高専からは、地域の学校として地域環境美化の取り組みとして地域のゴミ拾いをしていること。
長岡大学からは、「町の駅」の看板を掲げているので是非地域の方々から大学へ来てもらいいろいろな交流を期待していること等報告がありました。
 次回は7月に開催される予定です。