待望の信号機が点灯

hiroshikaro2007-10-19

 今日から悠久山プール前の交差点(T字路)に信号機の点灯が開始しました。
 今年3月末に設置される予定であった信号機が、川西のショッピングセンターリバーサイド千秋が3月にオープンし、その周辺への信号機設置が優先され、ここの信号機設置が見送られたため、再度4月に市役所を通じ公安委員会(警察)にお願いていました。
 1年後の設置かと思っていましたところ期待していたよりも半年も早く設置され、これまで半年間大きな事故がなかったことを喜ぶと同時に、信号機を過信せずにきちんと自ら安全確認をしてから横断することを心掛けなければと思いを新たにしました。

 現在この交差点は、来年6月末の完成を目指す県営プール建設のための工事用車輌の通行が多く、また、現在整備が進んでいる通称「南陽道路」の道幅が広くなり、対面にある悠久山のバス停まで行くには、お年寄りの足ではなかなか遠く思うほどの道幅となりましたので信号機が設置されたことで一安心です。
 信号機の周辺は、長岡大学の通学路でもあり、プールが完成し、今年度末南陽道路が国道352号線に接続すれば、現在よりも交通量も多くなると思います。
 信号機は高額な機械ですが、人命に比べれば安い物。また、今後信号機が設置されたことで「待ち時間が長くなった」との苦情も出るかと思いますが、スローライフ、人間:歩行者の安全優先の考えで、信号機の設置、早期整備を進めて行かなければならないと思います。
 現在、市内、県内、そして国内には信号機設置を要望している地域はまだまだたくさんありますが、その要望に対応できない貧弱な信号機整備予算に、正に日本の政治の貧困を感じています。