明けましておめでとうございます!

 本年は皆様にとって良い年でありますようのお祈り致しております。
 心も新たに新しい年をお迎えのことと存じます。このようにして多くの方々と自由に経済的にやりとり出来るようになった現代に感謝しております。しかし、この情報化の技術革新が果たして私たちの一般生活、日常生活にどれだけ寄与しているかと思うとまだまだという感が否めません。
 コンピューターを持っていない人、扱えない人、光通信やケーブルテレビがまだ普及していない地域などいわゆる「情報格差」が存在する現在、その格差は益々拡大する傾向にあり、日本の技術革新は、富と知識が「富ある人、知識ある人」の所に集まるように仕組まれているかの錯覚を覚えるほど、一部の人の利益にしかなっていないような気がします。
 日本国民全体、そして世界全体の利益・福祉の為にもっともっと利用されなければならないと思います。
 それらの偏在・格差を是正するが真の政治であると思います。
 自由や革新、改革の名の下に『弱きを挫き、強き助ける』ような政治であってはならないと思います。
 今年は、平成の二十歳の年です。人間で云えば参政権を持てる年です。
 そいいった意味でも今年は市民1人1人の意思を政治に反映し、皆が楽しくそして幸せに生きられる社会とするよう力を合わせ頑張りましょう!