思いがけない降雪

雪の名古屋空港

 今晩、新潟空港から名古屋小牧空港へ飛行機で移動しました。
 今日は、裏と表が逆になり、太平洋側に雪が降り、日本海側は比較的良い天気に恵まれました。
 東海地方の降雪の影響で、19:25発の飛行機が20時過ぎになり、結局小牧空港に到着した時間は21:10でした。
 白一色の滑走路に降り立った瞬間、名古屋でなく新潟に着いたのか?との錯覚しまう程、数センチ積もっており滑走路はシャーベット状になっていました。
 空港から名古屋駅の直行バス(あおいバス)は降雪のため終日運休とのことで、結局名鉄バス名鉄西春駅まで行き、その後名鉄名古屋駅まで行きました。思いがけないハプニングにホテルのチェックインも22時を過ぎてしまいましたが、どうにか無事宿泊できました。

 ほとんどの車はノーマルタイヤ、除雪もされていない道路を走るわけですから、さぞかし怖かったことと思います。
 こんな日は1日中家でじ〜としているのが賢者の判断。週末で助かった人も多かったのではないかと思います。
 「備えあれば憂いなし」何年間に1回の降雪ですので、全くといっていい程備えがされていない太平洋側。
 雪は地震や台風ほど激しくはありませんが、何かじわじわと来るボディーブロー的災害です。昨今の異常気象、大都市の人もちょっとは雪の備えをしていた方が良いのではないかと思いました。