初級園芸福祉士認定試験

緊張の一瞬

 昨日13時30分から全国一斉に日本園芸福祉普及協会主催の「初級園芸福祉士認定試験」が実施されました。
 小生は、全国26会場の内のひとつ小千谷市の総合体育館の試験官を務めました。
 吹雪で大変の中、皆さん緊張した面持ちでお見えになられ、開始15分前には全員揃いほっとしました。
 8月と9月の計4日間の講習で皆顔見知り、久しぶりの再会を楽しむことも、試験を前にしてはできず、直ぐにテキストを開いて事前勉強に励んでおられました。
 13時30分から開始した試験は、解答問題試験:30問 60分と記述問題試験:6つの設問を75分で行う試験です。

 高校受験や大学受験を何十年前に経験された方々が殆どです。テキストが付箋で一杯の方もおり合格への意気込みを感じました。
 皆さん良い成績で合格されたらと祈っておりますが、合格されてもされなくても、是非一緒に園芸福祉にいがたの会員として活躍して欲しいとお願いしました。
 園芸福祉活動に対する世の中の注目度も高まってきておりますが、まだ具体的な活動:ビジネス活動に取り組めないのが今の状況ですが、多くの素晴らしい仲間が集まればきっと何かができると信じ、これからもがんばりたいと思います。