可愛い入学式


 今日午前中は栖吉小学校の入学式が行われました。
 まだまだあどけなさが残る「可愛い1年生 58人」が入学しました。
 栖吉小学校は、3月まで400人であった児童数が、ついに400人を割り込み394人になり、学級数も1つ減り15学級(内2学級は特別支援クラス)になりました。母校である学校が小さくなるのは、何か寂しい思いになります。
 さて、入学者の名簿を見ると名前で「男」や「子」の付いている児童は1人も居ないのには驚きました。一方職員名簿の方は、20名の女性教職員の内12名もの先生の名前に「子」が付いています。これも時代の流行かなと感じました。

 座っている新1年生は足をぶらつかせたり、脇見をしたり落ち着きがありませんでしたが、新2年生はきちんと座って居るのを見ると「これからの1年間:365日、色んなことをたくさん学ぶのだろうな」と対比しながら、これ程までに成長できる子ども達を羨ましく思いました。
 眼鏡を掛けている子も1人も居ない、正に汚れのないニューフェイスといった感じ、このまま素直で逞しく社会のために頑張ってくれる人に育って欲しいと期待しながら母校の校歌を大声を出して歌って来ました。隣に居た新1年生は目を丸くしながら小生の顔を見ていました。
 因みに午後出席した中学校の入学式では、62人の新入生の内16名4分の1の生徒が眼鏡をしていました。