新しい道路

　県営プールの前を通って国道３５２号線に抜ける通称南陽道路（全幅１６ｍ）が４月１０日　１４時に開通しました。お山の桜見もあって開通と同時にたくさんの車が通っています。
　新しい道路が出来ると車の流れ、人の流れが変わります。新たなる景色が目に飛び込み、そして新たなる閃（ひらめき）が湧いてきます。

　小生もこれまで通勤は、長倉町の旧集落を縦貫する曲がりくねった道を通っていましたが、南陽道路開通後は、専らお山の桜、そして８月１日のオープンを目指し建設が進められている県営プールを横目にしながらの経路に変更しました。
　道路幅も広くきちんと歩道も確保されており、車道上には歩行者は全く居ないので人身事故の心配も要りません。しかし、慣れ過ぎると車と車の事故を起こす可能性が大きいですので、毎日神棚に手を合わ１日の無事を祈ってから家を出るようにしています。
　今の社会と同様、便利や快適、安心、安全に慣れると必ず落とし穴があります。時を決めて原点に戻ることも忘れずにしなければと思う毎日です。