花いっぱいフェア

hiroshikaro2008-06-01

 千秋が原ふるさとの森で土曜・日曜の2日間花いっぱいフェアが開催され、園芸福祉も「園芸福祉・療法の紹介とハーブ石鹸づくりの実演」を行っています。
 昨日は生憎の雨でオープニングセレモニーである花車・花御輿のパレードや市民の花のプランターづくりが中止になり、肌寒い中での開場となりましたが、私たちの園芸福祉のテントにはやる気のある精鋭15名のボランティアが集まって呉れ、テント前を通る訪問者に積極的に声掛けするほど熱気に溢れていました。

ハーブ石鹸づくりは、マリーゴールド、ラベンダー、ハイビスカスの3種類の花びらから抽出したハーブエキスをビニール袋に入れた粉石鹸と混ぜ混ぜし、指で捏ねて、最後は型枠などに入れて思い思いの形にして家に持ち帰り、10日程陰干ししてできあがりです。

小生も昨年同様トップバッターで遣らせて貰いパンダの形のラベンダーの香りの石鹸を作りました。昨年作ったボール型石鹸は洗い物をした後の手洗い用に使っており、無くなりそうでしたので丁度良いタイミングでした。
午前中の後半から雨も上がり、人出も増し子ども連れの家族も多くなり、親子で参加される方も多く、石鹸を作りながら一緒にお話しするのも楽しく、正に花を通じてコミュニティの輪が広がるという「園芸福祉活動」を実践しました。
本日日曜日も午前10時から15時まで千秋が原の花壇の前で実演しますので是非ご参加下さい。

園芸福祉、園芸療法を紹介する資料そしてスタッフが親切に説明してくれますので、ご家族ご友人お誘い合わせの上お越し下さい!