不審者対策

 先に7月12日のブログで「不審者の人権?」で書きましたが、一昨日警察署の関係者に照会したところ「それらの被害は、追随の罪になるとのことで、直ぐに警察署の生活課に被害者自ら直接連絡して欲しい」との回答を得ました。「被害者自らの証言でないとなかなか具体的に対応することができないので、勇気を持って被害者から状況を聞かせてもらいたい」とのことでした。
 また、地元の交番は「目の前にある事件に対処するため手一杯な状況なので、本署に直接連絡して貰った方が、具体的な対応が可能である」とのことでした。
 何かあってからでは取り返しできません。もしもそのような被害に遭ったりした場合は、直ぐに警察に通報してもらいたいと思います。
「警察」というとついつい敷居が高く、相談しにくさを感じますが、是非、遠慮無く勇気をもって相談してもらえたらと思います。不審者の検挙率ももっと向上し、安全、安心の社会が実現できるのではないかと思います。
 不審者は捕まってしまえば不審者ではなくなる訳ですので、被害を受けた人の警察署への迅速・適切な告知が重要であると同時に、警察も「その対応を行う部署はどこなのか」をより正確かつ広く市民に知らせるべきかと思いました。