京都の暑さ!

hiroshikaro2008-07-21

 土日の2日間京都に滞在、神社仏閣そして旧跡を歩き回った。2日間とも35度を超える蒸し暑い日であった。
 京都は盆地、風もなく本当に暑かった。しかし、林の中の泉涌寺は強い日射しも遮り温度も相当違いがあった。
 
 一方、平安神宮前の広場は、白砂利が敷き詰めてあり、日光の反射も強くサウナに入ったような感じであった。本当に緑の効果を直に感じた2日間であった。また、客待ちのタクシーや路上に停車中の車は、アイドリングしながらクーラーを掛けており、正に熱を発する箱であった。クーラーは「自分は良いが、他人には迷惑な代物:言い換えればエゴの機械:エゴコンであると思った。」皆でクーラーを節約すれば温暖化も緩和されるとも確信した。
 夕方、京都の友人宅を訪問し聞いた話は、「この2日間外を歩き回っていたのは、観光客や外国人ばかりで、京都の人はおとなしく家に引き籠もっていた」とのことである。実際この暑い日に、京都の住人は、わざわざ出掛ける必要もないと思った。

 関西に来ると思うことだが、「関西人:京都人や大阪人のエスカレーターの乗り方は、関東人とは正反対で、右側に寄って乗るのが普通である。昨日も一昨日も観光名所や駅のデパートのエスカレーターの利用者は左寄り(東京人、東日本人)の利用者が殆どだったように思う。
 本当に暑かった京都に別れを告げ、今朝、6時過ぎに長岡へ戻ったが、長岡もまた京都に負けないくらい暑い。自分も京都人同様、今日は1日家に籠もっていようと思う。