初級園芸福祉士養成講座始まる

　園芸福祉活動を中心になって推進する人材：初級園芸福祉士の養成講座が見附会場と新潟会場で始まりました。今年は２会場合わせて４２名の方々が受講され、来年２月に実施される初級園芸福祉士資格試験合格を目指し、前期講座：２日間を昨日終了しました。
　見附会場の開講式には久住見附市長も駆けつけて下さり、「見附市も園芸福祉活動を通して健康のまちづくりを目指す」と地力強く挨拶いただき、受講者の方々も意を強くして講座に臨んでおりました。

　受講者の皆さんは、やる気のある方々ばかりで、座学中心の講座で、しかも交流できる時間は僅でしたが、直に打ち解けられ、別れを惜しみ再会を楽しみに解散されました。
　後期講座は今月末の土・日、坪庭つくりやペットボトルを使用しての立体花壇作り等の実践が中心で、より一層強固な仲間に発展すること請け合いです。
　園芸活動を通じて楽しみながら仲間作りをし、そして新たな仲間の輪を広げていくのが園芸福祉活動の目的とするところです。更には障害をもった方々の就労の場として発展できたらと考え、別のグループでも活動をしています。
　皆さん時間がありましたら９月２７日（土）　１４時過ぎから見附市勤労者家庭支援施設：ふぁみりあ　見附小学校隣で坪庭の造成を行いますので、是非会場へお越し下さい。
小生も講座開催事務局として終日会場におりますので、是非、是非！！ウエルカムです。