ドイツ会

hiroshikaro2008-11-10

 ドイツへ行って農業実習をしてきた面々とその家族、そして関係者の毎年恒例の会が開催されました。
 参加された方は総勢で16名と一寸少なかったのですが、皆1年振り、数年振りの再会を喜び楽しんでいました。
 今回は昨年亡くなられた大先輩の墓参もさせて貰い、遺族の方々から大先輩の生前のご様子を聞くことが出来、懐かしむと同時に、改めて大先輩の凄さを確認しました。
 80半ばを超えられた方から30歳まえでという幅広い年齢層ですが、ドイツでの1年の農業実習という共通の経験で年齢の差を感じさせることなく、直ぐに仲良く話を出来ることは、それぞれ参加された方々にとって「ドイツ」という国が素晴らしくそして大切な思い出の国として残っているのだと思いました。
 来年の今月今夜「備前岡山」での再会を期してお昼過ぎに別れました。
 昨年から今年に掛けて大先輩が相次いでお亡くなりになりましたが、それぞれの人生において大きなウエイトを占めている「ドイツ」に対すそれぞれの思い出を出来るだけ早く取り纏めなかればならないと思い、現在作製中の「ドイツ派遣50周年記念誌」の編集を急がなければならないと決意を新たにした会合でもありました。
Auf Wiedersehen in Okayama !