天皇陛下

hiroshikaro2008-12-14

 この12月23日で後期高齢者の仲間入りをされる天皇陛下、昨今、公務ばかりではなく、皇室内の様々な問題に頭を痛められておられ、お体の具合が思わしくないとのお話をお聞きし、本当に痛ましく思っています。
 一般人であれば、定年され既に10年、余生を楽しむお齢なのに、お元気で活躍される状態なので、様々な公務をこなされていることに深く敬意を表します。
 先般9月に長岡をお訪ねになった際も、盲導犬を連れた同僚の藤田議員に、皇后陛下とご一緒に優しいお言葉を掛けていただいたお声が今も耳に残っています。
 昨今は余りにもマスコミが皇室の報道をし過ぎ、そして通常の家族であれば当たり前のことまでも興味本位で大袈裟に報道をする傾向にあるため、皇室が何かごたごたしている様に思われていることも正に憂うるべき状況にあります。
 来年は45年振りの新潟国体の年です。我々新潟県民、是非、国体開会式には天皇皇后両陛下のお成りを期待していますが、75歳の誕生日を契機に健康第一をモットーに公務は整理されるべきではないかと思います。
また、昔の院制ではありませんが、天皇陛下にも定年・隠居があっても良いのではないかとも思いますが?