本格的な冬の到来

hiroshikaro2009-01-13

 一昨日から降り続いた雪は、今朝起きて見ると20センチを越えていた。まだ朝明けぬ暗い内に、歩道除雪車そして道路除雪車がやって来てくれた。本当に感謝!感謝!
家の前には一寸小高い雪の壁が出来、その壁を取りの取り除かなければ車は出られないので、朝飯前に今冬初の雪かきをしたが、余りがむしゃらにやると後でど〜と筋肉痛がくるので、やわら、やわらと雪を確認しながら雪かきをした。
 15分もすると汗も出てくるし、息も上がる。こんな重労働を皆がやっていると思うと、高齢者世帯は大変だな!と思う。雪がなければこんな重労働もいらないし、寒い中朝早くから出なくてもいいのにと雪を恨めしく感じるが、これも1年の年中行事と考えればそれほど苦にならないし、動きの鈍った体に活を入れる意味では素晴らしいトレーニングである。
 出勤途中、どこもかしも雪いじりに専念している風景は、雪国の風物詩である。昔に比べれば雲泥に量が少なくなった雪、あと2ヶ月もすれば春の息吹が感じられるのだから、それを楽しみに、束の間の雪を楽しみたいと思う。