皆でゆっくり

　昨日は晴天のもと「千秋が原　河川敷の畑」で４月１８日に植え付けしたじゃがいも畑の草取り、落花生の種まき、そして５月１６日に予定しているさつまいもの植え付け時のマルチとして利用する枯萱集めの作業を行いました。

　知的・精神障害者就労移行支援事業・就労継続支援事業（Ｂ型）の多機能型施設ワークセンター千秋の利用者の方々、長岡自閉症の会の家族の方々、一般参加の方々、そしてユニバーサル農園芸えちご　実行委員のメンバー等総勢３０名近くの参加があり、和気藹々ゆっくり作業しいい汗を流しました。


　日頃エコファーム新潟の管理員の方から管理して貰っていることもあり、目立って大きな草はありませんでしたが、植え付けして４週間が経ち芽を出したじゃがいもに皆感動していました。
　「一坪畑」に植えた野菜の達も元気にしていましたが、連日の天気で喉を渇かしている様子にちょっと心配になりましたが、今週中頃一雨降ればと期待しています。

　皆それぞれのペースでそれぞれ出来る仕事をすることをモットーに作業を進めていますが、夏日を記録した昨日、日陰がない所なのでちょっとばてた参加者も居ました。これからの暑さ対策を考えなければならないと思いました。
　日頃の効率・競争社会で生き抜いている者にとって、喧噪を離れた空間で、障害をもった方々とゆっくりした時間を共有できることは、楽しくかつ仕合わせなことであると実感できるようになりました。
　今度の土曜日はさつまいも３反（３０ａ）の植え付けと、お昼は焼き肉イベントを予定しています。
このブログを読んで参加されたい方は、５月１６日（土）　９時に日赤病院駐車場の北側にあります千秋が原管理棟前の広場（信濃川堤防脇）に、作業の出来る支度をして、鎌とナイフがあったらそれらも持参してお集まり下さい。
　なお、一緒にお昼（焼き肉）をとられる方は、昼食代として６００円が必要です。
　大勢の方の参加をお待ちしています。