草との戦い

トラクタで耕耘したさつまいも畑

 先週に引き続き千秋が原のジャガイモ畑の草取りをしました。小生の母、叔父、妻等強力な助っけ人を含め13名で半日汗を流しました
当初小雨がぱらつきましたが、曇り空で暑くもない草取りには絶好のコンデションでした。
 草に負けそうになっていたジャガイモを助けに来たといった正にジャガイモにとってはウルトラマンのような立場、スギナはゴムのように伸び、根まで引っこ抜くのは大変な作業です。小さな芋(根茎)も見え隠れし来月の収穫の時が待ち遠しく感じられました。
 堆肥の多寡で生育状態にも随分差違があり、無農薬、無化学肥料での栽培の大変さを実感しています。

 農薬を使い、化学肥料を使えば一人でも楽に出来る作業かと思いますが、先週に引き続き今回も精鋭13名でやっても10aの畑の草取りは残念ながら完了しませんでした。
 障害をもった方々を中心に実施している事業ですので「安全」がモットーです。多くそして形の良い物の収穫を目指し、少しでも多くの収入:お金を得ることも大切ですが、これらの管理作業を通して、何かお金よりももっと大切なもの:ことが得られるような感じがしてきました。それが何かは未だ明確ではありませんが、きっと今年の終わり頃には答えが出るのではないかと思います。その時またお知らせしたいと思います。