年に一度の健康診断

 毎年恒例となった健康診断を社会保険長岡健康管理センター(千秋が原)で受けてきた。朝8時過ぎの受付、8時15分に行くと既に大勢の受診者でごった返していた。多分半日で100名程の方々が受診されるのではないかと思った。
受付→検尿→検査着に着替え→胸部レントゲン→胃のレントゲン→復囲測定→採血→身長体重→聴覚→視力→血圧→心電図→最後に医師による診断、2時間近くの検診だったが、担当する看護婦さん、お医者さんそして職員の方々、皆てきぱきと仕事をこなしている姿には感心した。
検査を終了し着替えると、楽しみな「お弁当サービス」、約14時間もの絶食の後のお弁当は本当に嬉しい。食べ物がこのように美味しく食べられるのも健康診断のお陰と感謝・感謝である。
 私もこの日を目指して、いつも一ヶ月程前から摂生に努めようと思うのだが、この時季何かと飲む機会も多くなり、そのため逆に運動する機会は減ってしまい、いつも後悔しながら当日を迎えているが、また今年も同じことを繰り返してしまった。
 50歳を過ぎると体力が衰えると目、耳等の五感の衰えも実感するようになる。そうことしていると今度は内臓が衰えるのが順序ではないかと思うが、出来るだけこの「衰え」を遅くすることが日頃の精進ではないかと思う。
 昨今は良く「自己責任」ということが言われるが「自己管理」も自己責任の範疇ではないかと思う。何時までも元気で居られるように「自己管理」をしっかりし、食べ物、運動、そして人生目標をもって生きることが大切であると思った。