三宅島1

hiroshikaro2009-07-21

 週末の連休を利用して東京都三宅村を訪問してきました。
 東京竹芝桟橋から夜10時20分大型客船 かめりあ丸は、予約が取れなかった乗客が甲板、デッキにシートを敷いての乗船となり立錐の余地が無いほどの超満員の状態で出航、6時間半の航海で無事目的地三宅島三池港に到着しました。

 なんといっても三宅島へ船旅の最大のハイライトは東京湾の夜景、ベイブリッジを潜ると進行方向左手にはお台場が見えてきます。フジテレビやJALホテル等、大きなビルが建ち並び煌々と明かりを放っているの正に圧巻です。
 予定より15分早く到着、大勢の観光客(特に釣りを目当ての人が多い)、そして年に一度の神着(まみつき)地区での夏祭りでの帰省客で、下船に20分以上の時間を要しました。

 民宿の人の出迎えで、三池港とは反対側にある阿古地区へ移動、20分の車の旅も4年前の11月に来た時の記憶が蘇り一寸懐かしく感じられました。
 火山ガスの影響はまだまだ大きく、先般再開した三宅島空港も火山ガスの影響で開店休業状態。島民にとっても観光客にとっても空路の確保は最大の関心事ですが、火山という自然を相手にしてはどうしようもありません。1日も早く火山ガスが収まり、空港が再開されること祈るのみです。
 明日に続く!