やっぱり花火は長岡

雨の中の入場待ち行列

 今年の花火の目玉はなんといっても「天地人花火」「超ワイドのフェニックス花火」。
 場所取りのため4時半前に土手で待合い列に加わり待っていると土砂降りの雨、どうなるかとと心配しましたが優良自由席のゲートオープンの5時には雨が上がり、花火打ち上げ開始の7時過ぎは小雨が降ったり止んだりの空模様でしたが、暑くもなくまずまずのコンデションでした。
 信濃川両岸の堤防際は大勢の観覧者で一杯。最初の尺玉(10号)に大歓声が上がり、その後何台ものスターマイン、大型スターマイン、超大型スターマインと立て続けに素晴らしい花火が上がりました。前よりも凄い花火でないと満足しないのが人間の性(さが)ですが、そこは長岡花火の凄いところで、素晴らしいプログラムで40万人もの観客を飽きさせず、がっかりさせることなく、徐々に興奮を盛り上げて行く所は正に日本一の花火だと毎年のことですが感心しています。

 フェニックス打ち上げ前に大粒の雨が降り、フェニックスを横目に見ながらの退散劇でしたが、一応全ての花火を見ることが出来、大満足して帰途につきました。急な雨で帰り道は家路を急ぐ観客で危ない状況でしたが、誘導・警備に慣れた担当の方々の指示で大過なく終わったことと思っています。
 花火師さん、そして花火の関係者の方々本当にご苦労さまでした。明日もう1日よろしくお願い致します。