やっぱり長岡花火

枕を持参しての花火見物

 昨晩は一昨日とは違い天気の心配もなく、そして席取り等する煩わしさもなく、5時半過ぎに家を出て6時過ぎ頃から信濃川左岸側(川西側)で花火見物をしました。
 左岸は右岸に比べ打ち上げ現場に近く、そして見物場所も綺麗に整備されていますので整然としており、一人の見物スペースも広く取れ、寝転がって見ることも出来るので正に花火見物をするには最高のスポットです。

 しいて問題を上げるとなると「余りにも近過ぎて花火がカメラに収まりきれない」尺玉も3尺玉級の大きさで、音も大きく、お腹そして鼓膜に「ずしん」と響いてきます。そのような最高の環境・雰囲気ですので、素晴らしい花火が上がる度に涙腺が刺激され涙が溢れそうになります。
 特にスーパーフェニックスの時は涙が溢れてしまう程の感動の3分半でした。長岡花火の粋をつくしてのフェニックスは正に世界一であると思いました。同時に「こんな花火を打ち上げられるのは長岡しかない!」と長岡市民であることを誇らしく感じる瞬間でもありました。
 「来年もまた見に来ようと!」心中で誓って現場を後にし、堤防から500m程離れた三ツ郷屋に停めていた車に戻り家路に就きましたが、大手大橋の先線にある古正寺の交差点で渋滞のため30分間も立ち往生してしまいましたが、「これも全国県内各地から沢山の方々が長岡花火で感動して帰っていく混雑」であると思うと、自然と心穏やかになり、車中で撮影した花火のビデオを見ながら車が動くのを待つことが出来ました。
 やっぱり長岡花火は世界一だね!