スチュワーデスさんご苦労様

hiroshikaro2009-08-09

 久しぶりに飛行機に乗った。
 昨今、航空会社は燃料費の高騰や安全対策費の上昇、そして世界的な不況による利用者の減少等で赤字決算と暗いニュースばかりだ。
 今回はネットで予約したので事前に席も確定でき、そして自らのプリンターで印刷した用紙がチケット代わりとなり、バーコードをかざすだけで飛行機に搭乗できるようになったことは時間、手間そして紙の節約になるので大いに歓迎したい。
 しかし、機内サービスは旧態依然だ。僅か1時間半程の搭乗なのに、新聞、毛布、飲物のサービスがあり、そして機内ショッピングなどスチュワーデスは寸暇を惜しんで動き回っている。
 昔と違って飛行機で移動するのはそう珍しくなくなり、機内では僅かな時間を惜しんで居眠りする人がほとんどであるのだから、機内サービスなど極力抑えて居眠り者の安眠を確保して呉れたらと思うのだが?
 例えば待合いロビーで事前に新聞、毛布、飲みのもサービスを行い機内に持ち込んでもらったらどうだろうか?
 機内サービスをしている最中にトイレに行きたくても通路が塞がれて行けないこともしばしばであり、正に今時の機内サービスは過剰サービスであるように思えてならない。
 機内サービスを一掃し、スチュワーデスの負荷を軽減し、より快適かつ経済的な運行を図り、赤字を理由に新潟〜福岡便の様な航空便の減便を強いるようなことのないように努めてもらいたいと思うのだが???