さすが天下のNHK?

 いつものことながらお盆、年末そして長期休暇になるとNHKのニュースは交通機関の混雑状況を伝えるのがトップニュースになっている。
 今回は特に先週の地震東名高速道路の牧之原区間が崩落し不通になっていたこともあり、特に時間的に長かったような感じがする。
 私のように帰省しない者にとっては何の意味もないことを「公共放送」が渋滞予想から現場中継までして長い時間やる意味があるのだろうか?もっと重要なことを報道すべきかと思うが?昨今のマスコミ、特にニュース報道に関しては理解できないことが多々ある。
 最近の酒井法子報道も民放に負けてはいけない?と思ってのことなのか?トップニュースで報道している。興味本位の報道姿勢に大きな疑問を感じる毎日である。
 また選挙報道に関しても公平性を欠くような報道もあるように思える。
 「さすが天下のNHK」という言葉がある位、昔のNHKの報道には権威があったと思うが???