プールのプランター管理

 昨日は暑くもなく寒くもない本当に清々しい秋晴れに恵まれましたが、園芸福祉の友人家族と一緒にダイエープロビスフェニックスプールに設置してあるプランターの管理に汗を流しました。
 6月の上旬と先月下旬に植え込んだ花々は、夏の暑さに負けず元気で頑張っていましたが、エントランスの屋根の下に設置したプランターの花は、心なしかお日様が当たらない分元気がないように感じたので外に設置しました。
 また、幾つかの華やかなプランターは、国体水泳大会の際には、会場内のスタート台の近辺に設置され、表彰式の際にはテレビ放映にも出演し「パパの植えたプランターだ!」と我が家では話題になりました。その華やかだった花も10日近く日の当たらない場所に置かれていましたので、元気がなく花も萎れていましたので、全ての花柄を取ってやり、お日様が輝く外に出してあげました。明るい日射しを浴び活き活きとしているように感じました。
 花柄摘みをし、枯れた葉っぱや枝を取り除き風の通りを良くしてやり、プランターの移動をしましたが、今日の雨を期待して水呉れはしませんでした。
 我が家のプランターの花も含め毎日ではありませんが、その都度気に掛けて面倒見ることが大切であり、また、そのことで花への愛情が湧き、そして花の気持が一寸分かるような気になっています。
 私の造語ですが「適当な時期に適当な世話をする:適期適世」が大切であると感じました。
 人の教育もやり過ぎず、放置することなく「適期適世」で臨めたらと思いますが、人は口を利く分、花のようには行かないことが難しい気がします。