本当に遠い出発ゲート

　久しぶりに羽田空港を利用しました。
　広くそして新しい羽田空港は、そこで生活できるような感じがする程、ありとあらゆる店があり、お上りさんにとっては全てが興味深く感じました。

　最近は新潟空港を利用することが多かったので、チェックインそして出発ゲートへ移動する時間はほとんど必要なかったので、羽田空港においても新潟空港同様ゆっくりしていたら、なんと手荷物検査場から７００ｍも離れた所に出発ゲートがあることが分かり、最後は早足で急ぎました。


　通常であれば徒歩で９分も掛る訳なので遅れる人も居るのではないかと懸念しましたが、飛行機は無事予定時刻に出発しました。
　障害を持った方や高齢者、子供連れのための運転手つきのカート車が用意されていましたが、遠慮もあってか余り利用されていなうようでした。
　旅行するにはやはり足が丈夫でなければ駄目なんだな〜と思うと同時に、東京は大人の社会、強い者の社会だな〜と感じました。
　また、「集中することで効率化が図れる」ことは常識ですが、羽田に一極集中することで移動距離が長くなり、利用者、特に社会的弱者と云われる人にとっては決して良いことばかりではないな〜とも感じました。