ドイツからのお客さん

ニコさんとインガさん

 昨日は長岡市姉妹都市 ドイツ・トリア市から新婚旅行で長岡に訪問中のクライン夫妻を妻と二人で1日お世話をしました。
 日中は新潟ビッグスワンで開催中の成年男子のサッカー決勝戦の見学、夕方はダイエープロビスフェニックスプールに設置しているプランターの花柄摘み、そしてプールで一泳ぎし、夜は居酒屋で一杯やりながらお話しました。

 ご主人のニコさんは、広告関連会社で働いており、長岡とトリアとの国際交流に関しては、これまでお父さんと一緒に尽力されております。
奥さんのインガさんは、リトアニア(昔はドイツ領であったこともある)の出身で、現在ルクセンブルク欧州連合の事務所で働いておられ、二人は4年前ルクセンブルクで知り合い、昨年結婚されたとのことでした。
 ダイエープロビスフェニックスプールの大きさや温浴プールやサウナの設備の良さ、そして更衣室のお風呂には大満足。
ニコさんはワサビが大好きな「変な外国人?」で、居酒屋ではお皿に山盛りのワサビを特別注文し、辛いとも言わずにぺろっと平らげてしまいました。
少ない量で多種の料理を皆でつついて食べる日本の居酒屋での食文化、ビールの注ぎ合いのやり方などに大変感激していました。
 二人は所謂国際結婚ですが、違和感なく言葉の障害など感じさず、新婚ということもあるかも知れませんが?二人の仲睦まじさに当てられながら、9時過ぎにホームステイー先に送り届け、トリアでの再会を誓い別れました。
 いつもトリアで長岡市民がお世話になっていることに対して、一寸は恩返しが出来たのではないかと思いました。