天下の名城彦根城
1970年大阪万博の際に来てから40年近く、2度目の訪問であるが国宝に指定されているだけあって「彦根城」はさすがに素晴らしい。
天守閣も素晴らしいがそれよりも城郭・石垣がきちんと保存整備されているのが圧巻だ。城内は車が走り、高校や大学、裁判所、拘置所そして民家が存在し、正に文化財というよりも生きている城下町といった感じだ。
周辺の県立公園そしてスポーツ公園も整備されており、今でもお城が町の中心である。
ヒコニャンというマスコットが有名だが、20年前は「城まる君」というマスコットが居たようだ。
城を観光拠点に近くには「夢京橋キャッスルロード」昔の街並みや「四番町スクエア」現代の街並み(歩行者天国)といった名所も整備されており、日中は観光客で賑わっている。
交流人口が増えるとなんだか町の活気も増してくるように思える。