サツマイモ収穫 第２弾

　今日は秋晴れに恵まれ絶好の収穫日和、２週間前に収穫した残りのほ場のサツマイモを４０名余りで行いました。
　初めに今回残念な報告がひとつあります。それは障害をもたれた参加者の方がトラックのドアに指を挟まれ怪我をされました。直ぐに隣の日赤病院でレントゲン撮影して貰いましたが、骨には異常なく大きな怪我にはなりませんでした。
　時間的制約と作業量（今日は全部収穫しなければならない！）との関係で「急いで！急いで」という気持が、参加者全員にあり、安全確認を怠ってしまったことに原因があると深く反省しています。
　今回の事故を深く受け止め、今後このようなことのないよう関係皆で十二分に注意しなければならないと思います。作業チームの安全責任者を決め、鉄道員が行っている「指さし確認」の励行に今後努めていきたいと思っています。
　さて、収穫の方ですが管理員の方が事前の準備：蔓の刈り取り、マルチの撤去等をきちんとして頂いておりましたので、１反半程の収穫はスムーズに行きましたが、人数が多くなるときちんと指示する人が居ないと作業もスムーズに行かなくなると同時に、先程の安全確認も疎かになっていまします。当日の作業手順、人員割り当て等について参加する実行委員の面々で事前に打ち合わせておく必要があると痛感しました。

　昼食イベントは小生が前日から料理しました山形名物の「芋煮：里芋と牛肉の肉じゃが汁」と焼き芋、蒸かし芋でしたが、皆さん満足してくれた様子でした。

　落花生の収穫、そして白菜の追肥も行いましたが、草取り（雑草対策）と青虫（害虫対策）の励行を痛感しながらの作業となりました。


　２週間後の１０月３１日（土）には、そばの収穫を行います。是非多くの方からの参加を期待しています。年末にはそのそばを使ってそば打ちをしたいと思います。