雪の季節

hiroshikaro2009-12-20

雪の季節がやってきた。これまでの少雪暖冬に慣れてきて、今年も例年並みに少雪との予想に安心していたら、ここ3日間連続の降雪であっという間に家の周りは雪だらけ、出しっぱなしにしていた鉢やプランターも雪の下になり、掘り出すのに一苦労。今週末に冬支度をと考えていたのに、思い掛けないドカ雪に家仕事の算段が大きく狂ってしまった。
先日、長岡は灰色で深くどんより立ち込めた雲で雪が津々と降っていましたが、新幹線でトンネルを抜ければ、真っ青な空、眩しいばかりのお日様の日射し、正に裏日本的な冬の到来である。
群馬や埼玉の畑では、ネギやキャベツブロッコリーなどが収穫を待っており、道行く人は靴を履きマスクをしている。朝は0度を下回る程冷え込むが、日中日が当たればぽかぽか感を感じる。
一方、長岡と云えば終日雪が降り続き、雪との格闘が繰り広がれ、隣とのトラブルも生じ、そして除雪車が来ない、除雪が悪いとの不平不満が述べられ、本当に雪の降らない地域を羨ましがる状態である。
そんなに嫌だったら引っ越したら?と思うこともあるが、春の雪消え時の土の匂い、そして一斉に咲き誇る草花の数々、そのことを楽しみにしながら、3ヶ月余り続く雪の季節を乗り切ろうと思っています。
「朝の来ない夜はない、冬来たりなば、春遠からじ」明後日は冬至、これからグングン昼が長くなるかと思うと元気が出てくる。
日本経済も是非、春に向かって進んで貰いたいと祈る今日この頃だ。

我が家の前の道路

3時間後の新横浜駅