停まらない高速バス

 先日長女が名古屋へ行くのに夜行の高速バスを利用しました。
 現在、新潟〜名古屋間は、新潟を深夜に出発する便とお昼過ぎに出発する便の1日2往復、値段も手頃で時間的にもロスがなので乗車率もそこそこのようです。
 しかし、困ったことに新潟〜名古屋便は、県内の最後の停留所が「三条燕IC」で三条以西には停まりません、結局今回は長女を「三条燕IC」のバス停まで送って行きました。
 最近は、高速バス網も整備され、またバス自体も3列席 29人乗りのゆったりした車輌も増え、鉄道に比べ快適、格安、かつ気軽に使えるようになったのに?長岡に停まる路線が少なく利用することが出来ません。
 以前、新潟〜長野間の高速バスを利用したいと思った時も、名古屋行きバス同様、長岡には停まらないので、高崎周りの新幹線で行き、帰りは信越直江津乗換えで帰ってきたことが思い出されました。
 調べて見ると富山行きも金沢行きも長岡を素通りしています。
 何故、北陸自動車道関越自動車道の分岐点である長岡、具体的には「長岡北のバス停」に停車しないで行くのか大きな疑問であります。
 人口規模からしても、そして長岡北バス停付近にはきちんとした駐車場も整備されているにもかかわらず?
 是非、これから長岡に停まってもらうようお願いしていきたいと思います。
 「公共交通機関の積極的利用!」と日常茶飯時、政治も行政も、そして議会でも毎回話し合っているのに?長岡にほんの数分停まることに果たして問題があるのか?