転勤の季節

 一昨日新聞発表された、この4月に転出される小・中学校の先生方が挨拶にお見えになられた。
 市内の学校に移られる方、市外の学校へ行かれる方、それぞれ新天地での活躍を期待したい。
 先生や県職員、警察官等は転勤や配置換えが当たり前だが、引越しが伴うような場合は大変であり、また家族にとっては一大事である。
 新潟県は大きな県で、それも南北に長い県なので長岡から下越地方や上越地方への転勤となると通勤は難しく、引越しか単身赴任等になってしまう。
 一方、お隣の富山県新潟県に比べれば面積は小さくそして四角に近い形状であるので、先生方の転勤は引越しが伴わないため、先生方は家族と離れて暮らすようなことはなく、落ち着いて仕事に専念できるとの話を耳にしたことがある。
 家族が離れ離れに暮らしたり、地域のコミュニティ活動に参加出来なくなるような単身赴任や引越しの伴うような転勤は無い方が良い筈なのだが?
 大きな組織内での人事は、そんな訳にはいかないと思うが、転勤される先生方の家族の一喜一憂する顔が思い浮かんだ。