とれたて旬鮮市「なじら〜て」

　今日は、議会の行政視察で関原町１−２９８０−１、馬高縄文館の前にあるＪＡ越後ながおかの農産物直売所「なじら〜て」を見学してきました。
　この施設は、
１．地場農産物販売　２．農家起業支援　３．地域情報発信　４．農業体験・交流機能　という４つの役割をもっているとのこと。
　１００坪を超える売り場には、所狭しといろいろな地場産野菜と加工品が置かれており、たくさんの買い物客で賑わっていました。バス２台、乗用車８０台も駐車できる広いスペースも確保されております。

　丁度大型観光バス１台が来館しており、たくさんのお母さん方が競うようにして新鮮野菜を買っているのを見て、長岡の観光スポットとしても賑わうことも期待できます。特に、関越自動車道長岡ＩＣから近いこともあり、長岡観光を終えた方々が最後にここに寄って新鮮野菜をたくさん買って行ってくれ「長岡のうんめ〜野菜」を全国に発信してもらえたらとも思います。
　また、地元の関係者が惣菜を販売されており、地域の交流の場としても発展することも期待できます。

　ＪＡ越後ながおかの担当者とも相談し、今後信濃川河川敷で収穫する無農薬、無化学肥料の野菜も販売させてもらうこととなり、早速、来週収穫予定の「南瓜」を展示・販売させて貰おうかと考えています。
　皆で汗水流して育てた野菜が、大勢の方々に買ってもらい、食べてもらえるということになると、なお一層農作業にも身が入るかと思います。
　値段と生産者名が入ったバーコードと青いテープが巻かれた南瓜が陳列台に並べられるのを楽しみにしています。

　また、ユニバーサル農園芸えちご　の活動紹介もさせてもらえるとのことですので、活動の様子や年間計画表などをパネルにして、たくさんの方々にＰＲしていきたいと思っています。
　営業時間は、９時半から夕方６時まで、定休日は第２、第４火曜日とのことですので、時間をみつけ是非訪ねて見てください。