[コラム]海の柏崎大花火大会

hiroshikaro2010-07-28

 7月26日柏崎で行われた大花火大会を見物してきました。
 「海の柏崎、川の長岡、山の片貝」越後三大花火と言われているので、思い立って車を飛ばして一路シャトルバスの出発地「新潟工科大学」へ行き、銀バスのシャトルに乗って30分程で花火会場停留所に到着、そこから徒歩で10分程で打ち上げ会場に到着しました。
海空中スターマインと通常の打ち上げスターマイン両方が良く見える所謂「花火見物適地」は既に大勢の見物客で一杯でしたが、長岡花火のように殺気立って席を取らなければならないような緊迫感はなく、海空中スターマインは一寸見えにくい、しかし、打ち上げスターマインを見物するには最適な場所にブルーシートを敷いて、枕をし横になりながらゆっくりと見物することが出来ました。
 尺玉100発一斉打ち上げ、三尺玉二発同時打ち上げ、そして尺玉300蓮発には驚くと同時に、何か一寸もったいないような気がしましたが、花火の真髄いは「もったいないを気にしないこと?」「沢山の花火を惜しげもなく一瞬に上げ、一瞬の閃光と雷音に感激することか?」とも感じました。

 ゆっくりと素晴らしい花火を楽しむことができ、そしてシャトルバスを利用したお陰で、交通渋滞にも巻き込まれることもなくスムーズに往復で来たこと、そしてトラブルもなく、気持ちよく見物で来た素晴らしい花火大会であったと思います。
 来年は是非、海空中花火も良く見える場所で見物したいと思っています。